5月17日(金)千葉県立関宿高校千葉県野田市木間ヶ瀬)にて
EDOSEN福祉体験授業を開催いたしました。

少し動くと汗ばむほどの晴天のもと、皆さん、とても熱心に取り組んでいました。

関宿高校車いす体験
(画像は当日の模様・関宿高校の皆さん)

参加したのは、1年生の計3クラス。
1時間目からクラスごとにわかれてしっかり「体験」していただきました。

関宿高校での「EDOSEN福祉体験授業」は年に1回開かれており、第1回目の参加者は、すでに20代なかばの社会人。
参加経験者のなかには、その後EDOSENに入学し、現在、福祉業界で働いている人もいます!


さて、この日の流れですが、
まずは皆さんに体験授業の説明をするところから始まりました。
車いすの用途や扱い方など、ケガをしないように注意点をお伝えします。
ほとんどの生徒さんが初めて車いす介助をするとあって、真剣に耳を傾けていました。

そして、いよいよ「体験」へ。
二人1組になり、介助する側と介助される側を交互に体験します。
最初は恐る恐る→なんとかコツをつかんで→スムーズにいくかな?っと・・・・。

しかし、そこに待ち構えるのが・・・・・、


段差イメージ画像

・・・・・そうです、段差です。

車いすは、ご存じのとおり移動手段です。
でも、少しの段差でも、その移動を妨げてしまいます。
それは実際に体験してみて初めて感じることが出来るのですよね。
この日も、
段差が怖い・・・
という声がちらほらと聞こえてきました。
これは、介助する側される側の両方から出た感想です。
また、介助者無しの一人での移動体験では、「まっすぐ進まない」という感想も多く出ました。

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(図をクリックすると拡大します)

車いす体験は、「目線」が大切です。
普段、立って歩いているときの自分の目線が、車いすに乗るとガクンと低くなります。見慣れない景色ですね。
また、介助する側も、自分の目線だけを見て車いすを押していると、危険に気づきにくい可能性もあります。
そうしたことも、やはり「体験」が教えてくれます。


試行錯誤を繰り返しながらの車いす体験。
ラストは、まとめの時間です。
皆さんがそれぞれ感じたことを自分なりに今一度思い起こしてもらいます。

単に体験して終わりではなく、まずは、何が不便なのかということに気づくのが最初の一歩。
日常的に車いすを移動手段にされている方にとっては、その不便さが「現実」だということを知ることから始まります。
体験授業は約1時間ですが、車いす利用者の方は、それが毎日続きます。
そこに思いをはせたとき、
最初の一歩から、一歩先へと進むのではないでしょうか・・・。


関宿高校の皆さん、お疲れ様でした!


「関宿高校の皆さん、当日の率直な感想など、ぜひ、コメントをお寄せください。また、EDOSEN福祉体験授業を経験された卒業生の方の懐かしいお声も大歓迎です。(担当者より)

〈EDOSENでは、高校生応援プロジェクトの一環として「福祉体験授業」を行っています〉

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