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やってみると、楽しい
この言葉、必ず出ます!! それが、ダンス授業。

今回は、先日行われたこども福祉学科ダンス授業についてお知らせいたします。

科目名は「幼児体操」。2年生を対象としたもので、
子どもたちにダンスを教えるスキルを身につけることを目的に開講されています。
EDOSENには、ゆうゆうルームという名称の多目的に使える教室があるのですが、そこで行われた授業です。


まずは、当日の模様をどうぞ!
image1こども福祉学科授業風景コピー

image3こども福祉学科授業風景コピー

この日は、7~8人が一つのグループになり、計4グループに分かれて取り組みました。
ディズニーの名曲、アンパンマンなどのアニメソングや童謡に合わせて振り付けをし、実際にグループ発表まで行いました。

さて、ダンス経験者なら予測がつくと思いますが、最初に戸惑うのは・・・・。
     

・・・左右が逆!!!!

初めに書いたように、目的はあくまでも子どもたちにダンスを教えるスキルを身につけること。
(もちろん、自分のダンス技術向上も大切です)
学生たちは、子どもたち(が目の前にいると仮定して)とは逆の動きを身につけなければなりません。

「えっ 最初から逆向きで覚えればいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、そうすると、今度は、別の問題(?)が発生するのです。
子どもたちと同じ向きに立って教えるとき、
「センセイ、ちがうよ」ということが起こってしまうのです。

ということで、何が何でも、左右逆問題wwをクリアしなければなりません。
解決策は、ひたすら練習!

大人が相手なら、先生も一緒に鏡に向かって踊れば、即、解決しますが、
子どもを対象とした場合は、やはり、向かい合って教えていくシーンもたくさん出てきます。
この日も「左右を逆転させることに戸惑った!」という感想が多く出ました。


何はともあれ、頑張った保育士のタマゴたちの声を聞いてみましょう。

・覚えるのが大変だったけど、楽しかったです。
・子どもの気持ちになれました。
・早く保育園で子どもたちに教えたいです。
・優しく、そして、はっきりとわかりやすく教えたいと思いました。
・実は、ダンスは苦手なのですが、予想以上に楽しめました。
・明日は筋肉痛になりそうです(笑)。

科目担当の先生にも伺いました。

はじめまして。
こども福祉学科教員の鎌田由紀子です。

学生たちは2年生に進級すると、「保育士になるんだ」という気持ちが強く前面に出てきます。
保育士への具体的なイメージが湧いてくるからでしょうか。
今回の授業でも、どうやったら子どもたちに伝わりやすいのかを自分で考えて工夫していくという成長ぶりが大いに見受けられました。
卒業までは、あっという間です。
これからも柔軟な心で良いものをどんどん吸収していってほしいと思っています。
来春、この学生たちが保育士として現場で活躍してくれることを願っています。今から本当に楽しみです。

それでは、せっかくなので鎌田先生(オレンジ色のエプロン)にご登場いただきましょう。

image2こども福祉学科授業風景コピー
先生も一緒に楽しみながら授業を行っていることが伝わってきますね。


ところで、こども福祉学科ではスペシャル授業として、
EXPG STUDIOのプロダンサーを講師に迎えたダンス授業も開講しています。ご存知でしたか?

PICK UP保健体育 / 保育内容演習Ⅴ(表現)
正課授業の中にプロのヒップホップダンス講師による特別レッスンも取り入れます。全身で表現する楽しさを学びながら、創造力や指導法、振り付け技術を体得します。


EDOSENでは、保育のプロとして自信をもって巣立っていけるよう、様々な角度からバックアップをしています。
最初は何もできなくても大丈夫! 一緒に、段階を経て、学んでいっています。

以上、ダンス授業のご紹介でした。

担当の鎌田先生に関する参考記事です)


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