下記のイベントは終了いたしました。ご来場大変ありがとうございました。
次回も皆様のお越しを心からお待ちしています。

来週23日(日)EDOSENオープンキャンパス!!
介護福祉学科の体験授業は、点字DEメーシ~自分の名刺を点字で作ろう~

点字1
(ポピュラーな点字用具「点字盤」と「点筆」。クリックすると拡大します)

担当の
星野 隆先生からのメッセージです。

目の不自由な人のための点字は見かけることは多いのですが、仕組みや作り方は分からないことが多いと思います。今回は、自分の名刺を点字で作りながら点字の仕組みを勉強してみましょう。

私たちが、普段よく目にするのは
点字ブロックでしょう。
正式名称は「視覚障害者誘導用ブロック」。足裏の触感覚で認識するものです。

今回、介護福祉学科で体験していただくのは、手指裏での触感覚。
上の画像は、点字使用者にとってはノートの代替えにもなる用具で1点ずつ点筆で打っていきます。

点字7
(以前の点字体験授業の様子)

タイトルの「6点」とは? 
視覚障害のない人が打つ場合に最初に戸惑うのは?


コミュニケーションの方法は多岐にわたります。「点字」に触れることで、世界はもっと広がりますよ。
ぜひ、体験授業に参加してみてくださいね。

点字6
(このような資料を使って体験授業を行います。クリックすると拡大します)

★ちょっと豆知識★
点字は英語でbraille。これは、点字を考案したフランス人のルイ・ブライユ(Louis Braille)の名前から取られています。
ブライユが1821年に考案した点字法が世界基準となり、それをもとにして日本の点字が作られました。
フランス語読みではブライユ、英語読みではブレイルと表現されます。
ちなみに、英語で点字ブロックはBraille block、点字盤はBraille editionです。

このブログ記事は、社会福祉法人日本盲人会連合様と
社会福祉法人日本点字図書館様のHPを参考にいたしました。

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