前編でお伝えしたとおり、

こども福祉学科の勉強会、児童養護施設の実際と実習に向けての心構えは無事終了。
学生たちは、『保育士がいかに子どもたちの成育に影響を及ぼす存在であるのか』
ということをしっかりと胸に刻み付けた様子でした。

学内勉強会終了後、
児童養護施設についてもっと知りたい、子どもたちを取り巻く実情についてもっと勉強したいという声が上がり、
実は、この日の夕方、ある外部の勉強会に参加した学生たちがいたのです。

(下記の2枚の画像は当日の模様。クリックすると拡大します)
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この外部勉強会は、千葉県児童福祉施設協議会主催子ども未来塾という名称で、
学生向けに「児童養護施設を知ってもらおう」というコンセプトのもと無料で開催されています。
今回の会場は、児童養護施設 房総双葉学園(千葉市稲毛区)。18時30分から2時間にわたって開催されました。

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乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設
の職員の方々からのお話やグループに分かれての質疑応答など、
通常の授業では、なかなか触れることができない生の現場の声をしっかりと受け止めた、非常に濃密な勉強会でした。

引率のこども福祉学科 杉野 聖子先生のコメントからも学生たちの意気込みのほどが伝わってきます。

参加者は千葉県内の大学生と専門学校生の30名(内、7名が本校学生)。そして、施設職員は10名いらっしゃいました。EDOSENこども福祉学科生も他校の学生さんたちと一緒にグループディスカッションに参加し、大いに発奮していました。緊張してはいましたが、聞きたいことを直接現場の方に自分の言葉で問うという積極的な姿勢は、とても頼もしかったです。この日の熱の入れようは普段の授業とは比べ物にならないくらいでしたね。

そして、参加者のひとり、石𣘺(いしばし)遥奈さん(2年・千葉県立成田西陵高出身)は、

施設職員の方に対して「緊張感の漂う厳しい方」というイメージを持っていたのですが、実際にお話ししてみると皆さんとても優しく穏やかな方ばかりでした。質疑応答でも話しやすい雰囲気を作ってくださいました。そんな中、この日、私が最も印象深かったのは「児童養護施設に来る子どもたちは色々な事情を抱えています。自分の普通は『普通ではない』ということを知って欲しい」という言葉でした。ドキッとしました。

(石𣘺さん、晴れやかな表情です!)
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石𣘺さんに限らず、参加したほかの学生たちも皆それぞれ職員の方のお話から得たものがあったようで、杉野先生によると、
「とても疲れているはずなのに『貴重な話が聞けて本当に勉強になった!』と充実感いっぱいの顔が印象的でした」とのこと。


学科での授業、現場での実習、そして、こうした外部勉強会・・・。
保育士への道を歩むEDOSENこども福祉学科の学生たちは、着実に夢に向かって前進しています。

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