昔から愛されているあそびは、数多く残っています。これだけあそびの種類が豊富になった現代にも伝えられているむかしあそび。それはなぜなのか? そして、なぜむかしあそびを保育に取り入れるのか? ということもご一緒に考えてみたいと思います。
と、お伝えいたしましたが、覚えていただいていますか

「むかしあそび」の意義、担当の星野 睦先生はこのようにおっしゃっています。


「むかしあそび」の意義、担当の星野 睦先生はこのようにおっしゃっています。
むかしあそび(昭和の遊び)では、新聞紙・毛糸・木・竹など、様々な素材に触れることができます。子どもたちにとっては、とても新鮮な素材でしょうね。また、こうした素材を工夫して使うことで、自分たちの遊びが作られていきます。初めからルールが決まっているゲームとは違って、コミュニケーションを取りながら進めていかなければ成り立ちません。遊びをとおして、ケンカをしたり仲直りをしたりしながら、子ども同士の人間関係が形成されていくのです。それとあわせて、とても重要なのが成功体験です。「あやとりが出来た!」「けん玉が出来た!」などの成功体験が達成感をもたらし、自信を与えます。そうした体験が次のステップへとつながっていくからです。
ご参加いただいた高校生の皆さんは、いかがだったでしょうか。
集中して取り組んだものが形として見えてきたとき、大人でも「嬉しい

そして「よく頑張ったね」と認めてもらえると、その体験が価値あるものになっていくと思いませんか。


(皆さんもこうした時期を経て大きくなりました!)
「自分は出来るんだ」「認められているんだ」という自己肯定感を幼児期の生活や遊びで培っていくことが、
人間形成の上でとても重要なのですね。
今回のこども福祉学科の体験授業では「あそび」の中から保育を知っていただきました。
実際に、自分がやってみてわかったことや感じたこと、その気持ちをぜひ

ところで、この日、ご参加の高校生の皆さんから「スマイル」をいただきました


「EDOSENブログに載せてもOKです!」との嬉しい言葉もいただいたので、さっそく掲載させていただきました!
ご覧になっていたら、ぜひ、当日の感想などをコメント欄までお寄せくださいね

以上、体験授業レポートでした。
終了いたしました。ご参加、大変ありがとうございました。

「子育て支援 赤ちゃんのふしぎ」をお送りいたします。

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