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専門学校のEDOSENは、ただ今、夏季休業中!
でも、学生たちは、学科の実習オープンキャンパスのサポートなど、忙しくも充実した夏を過ごしています。

ところで、この夏休み期間中、新たな学びに挑戦した高校生たちがいます
今回は、8月初旬に開催された高校生の職業体験「仕事の学び場」社会福祉士の仕事編のご紹介です。

(「学び場」についての説明など、参考ページです。バーをクリックしてご覧ください)


就きたい職業が決まっている人、自分の適性を模索中の人、いろいろな仕事を知りたいという人など、
将来に向けての一歩を踏み出すための絶好の機会、それが、高校生のための仕事の学び場です。

さて、「人を支援する」~社会福祉士の仕事~をテーマに、EDOSEN 心理・社会福祉学科で開催された学び場は、
「福祉の仕事を理解し、その社会的な意義を学ぶ」ことを学習目標に掲げて行われました。

(施設利用者の皆様、画像掲載のご許可、大変ありがとうございました)
社会福祉士学び場
(当日の模様:「ホッチキスの針を外す作業」や「おはじきでの遊び」など。デスクトップからはクリックすると拡大します)

体験授業その1は、「聴く」を体験する~相談の基本は「聴く」こと~。(画像1段目の左)
自分のコミュニケーション力を見直し、ソーシャルワークにおけるコミュニケーションとは何かを学びました。
利用者の方の「声なき声」をいかにキャッチできるか、そのためのヒントを一緒に考えた時間です。

体験授業その2は、福祉現場体験です。
今回、お世話になったのは、
現在、EDOSEN卒業生の5名が勤務している障害者支援施設 小金わかば苑 (松戸市東平賀)さんです。
当日は、「作業部屋」と「お祭り部屋」(「お祭り部屋」って、興味がわきますねに配属されました。
皆さんと和やかに談笑しながら、施設での業務の一端に触れることが出来て、参加した高校生も感激した様子です。

 「作業の仕方を利用者の方に教わり、一緒に行いました。とても丁寧に優しく教えてもらい、楽しく作業が出来ました」

この感想を寄せてくれた参加者は、小学生の頃に、おばあさまのご縁で施設への行き来が始まり、
福祉の職場に興味を抱いたそうです。
また、高校1年のときに知的障害を持つクラスメイトがいて、なぜか自分にだけは心を開いてくれたのが嬉しかったとのこと。「福祉の仕事は自分も役に立てる、向いている職業ではないか」と思ったそうです。

上記のほか、二日目は、「人生行路グラフ」を作成して、自分のことを振り返る、他者の人生を聴く、という授業も体験。
とても濃密な学び場となりました

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多くの方のご協力のおかげで、無事終了した学び場
小金わかば苑小川 拓臣施設長からは、とても丁寧なメッセージも頂戴しました。ありがとうございます。
全文、ご紹介させていただきます。

 人が人生を歩むうえで他者と接して関係性を構築したり、信頼感を深めたりする作業は必要不可欠なものです。福祉における仕事も同じで、ご本人(利用者)の最善の利益につながるよう信頼関係を深め、専門性をもってサポートしていくことになります。

 そして、専門性とは知識はもちろんですが、多面的な視点と豊かな価値観を伴う人間力を磨き、他者と向き合うことが重要です。これを家族や大切な人たちとの関係に置き換えても同じではないでしょうか。つまり、生きる上で必要な作業が福祉の仕事だと私は思います。

 また、福祉の充実は豊かな社会の実現でもあります。そのためには、今ある常識にとらわれずに発想し、創造していく作業も福祉の仕事であり、そういった観点からはクリエイターの一面もある、とても魅力的な仕事です。

 他者の人生設計や新たな資源の創造をご本人はもちろん、多くの方と共有しながら携わり、より良いものにつなげていく作業、それは自分自身の豊かな人生設計にもつながるものではないでしょうか。

 そして、これらの作業は生涯継続される作業とも言えますので、やりがいも尽きません。皆さんが福祉をイメージされるときに重く考えがちですが、実は皆さんは既にどこかで関わっており、いずれ来る家族や自身の高齢化や変化する社会を考えれば、年齢を重ねるごとにより関りが深くなっていくのが福祉です。

 ならば、早くから直接的に福祉に携わり、楽しんで学び、共有し、経験を重ねながら、お互いにとってのより豊かな人生設計を築いてみませんか。

 他者の喜びと自分の喜びがリンクする素晴らしい仕事に是非触れてみてください。


以上、「仕事の学び場」のレポートでした。

EDOSENでは、国家資格の社会福祉士を養成するための通信課程社会福祉士養成学科も設置しています。
(バーをクリックすると大事な情報をご覧いただけます)
 
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