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本日は、9月21日(土)に開催したオープンキャンパスより、
こども福祉学科 体験授業レポートをお送りいたします。

(この体験授業の予告ページ。バーをクリックするとご覧いただけます)絵本っておもしろい! ~からだを使って表現しよう


突然ですが・・・。
TOHAN(株式会社トーハン:出版物専門商社・取次会社)発行の『ミリオンぶっく 』という無料配布冊子をご存知でしょうか。
まずは、その資料をもとに、累計発行部数(2017年時点)が多い絵本をいくつかご紹介いたしましょう。

※「題名」→「作者」→「累計発行部数」→「対象年齢」の順です。
『いない いない ばあ』松谷みよ子/文 瀬川康男/絵 622万部 0歳
『ぐりとぐら』中川李枝子/さく 大村百合子/え 495万部 3歳
『はらぺこあおむし』エリック=カール/さく もりひさし/やく 389万部 4歳
『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ/え うちだりさこ/やく 309万部 3歳
『おおきなかぶ』A.トルストイ/再話 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/画 288万部 3歳
(webページは、https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2017/millionbook.html

対象年齢によって、絵と文字の比率は変わってきますが、ここに挙げたどの作品も「絵」が物語を存分に語ってくれます。
子どもたちは、文字ではなく絵を見ています。だから、絵をすみずみまでしっかりと見せて、そして、ゆっくりと時間をかけて次のページをめくってくださいね!平澤 あゆみ先生 談)
本当にそうですよね!
私たちも幼い頃に触れた絵本、読み手が語る言葉は「絵の補足」程度に聞いていたような気がしませんか?

(クリックすると拡大します。「絵本紹介」作品だけでもストーリーがふくらみそうですね 
こ福0921絵本紹介2
こ福0921絵本紹介1

「絵が語る」。
その特徴を捉えた学習として、こども福祉学科では、
学生各自が「コレ!」と思ったオススメの1冊をわかりやすく紹介する試み(上の2枚の画像「絵本紹介」)も行っています。

DSC_0381
(在学生による「絵本の読み聞かせ」。子どもになった気分で聞いてね!)

さて、今回の体験授業では在学生による「絵本の読み聞かせ」や「好きな絵本紹介」のほかに、
直接参加型のユニークなプログラムもありました。

ボード1
(クリックすると拡大します)

こちらは、絵しりとりです。(お絵描きしりとりとも言いますね)

前の人が何を描いたかを想像して、次々と他の人が描きつないでいきます。
ただし、じっくり考えるのはダメです!
絵を見たら、すぐに描かなくてはいけません。かなり盛り上がっていましたよ 
さあ、この画像の「絵」、それぞれ何が描かれているのかお分かりになった方、
ぜひ、コメント欄まで正解をお寄せください!!

また、体験授業をサポートした在学生からは、
自己紹介とあわせてEDOSENに入学した動機・理由なども発表され、参加者の皆さんの共感を呼んでいました。

0921学生

オープンキャンパスに参加して、楽しかったから / 体験授業で先輩が優しく教えてくれたので安心できたから / 
接した先生方が優しかったから / 在籍していた高校内でのガイダンスが印象的だったから。
など、当時を振り返っての嬉しい言葉
今年、オープンキャンパスにご参加いただいた皆さんにも、同じように感じていただけていたなら光栄です。

「絵本」をとおして、子どもたちの心を育てる。
そうした保育士に必要なことをお届けした今回の体験授業、いかがだったでしょうか。

オープンキャンパス以外にも、こども福祉学科の雰囲気に触れていただけるチャンスはあります。
たとえば 
EDOSENで保育士を目指す方への大切なお知らせです。ぜひ、ご覧ください
 

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

以上、体験授業レポートでした!
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