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本日は、9月21日(土)に開催したオープンキャンパスより、
心理・社会福祉学科 体験授業レポートをお送りいたします。

(この体験授業の予告ページ。バーをクリックするとご覧いただけます)体験☆箱庭  ココロの中を覗きます


上の予告ページ画像の箱庭作品は、以前、在学生が作ったものです。
あなたは、この作品から、どのようなことを感じましたか・・・?

箱庭は、砂の入った箱の中にミニチュアの玩具を置く、また、砂自体を使うなどして、
好きな風景や心に浮かんだ世界観などを自由に表現したり、遊んだりすることをとおして行う心理療法です。

ミニチュア玩具も、人・建物・乗り物・動植物・飾りなど多種多様なアイテムが数多く準備されていて、
そのうちのどれを選ぶかという作成過程も含めて大いに「楽しめる」のが魅力の一つです。

(当日の様子から。クリックすると拡大します)
心理社会の箱庭体験

上の画像は(上段向かって左から時計回りに)
「作成中の参加者とミニチュア玩具を選別中の参加者」「出来上がった作品をスマホで撮影中の参加者」
「作品について学科生(白衣の男子学生)がヒヤリング中」「担当の福森先生が作品へコメントしている様子」
です。

参加者の皆さん、いつの間にか自分の世界に入って黙々と作成していました。
まさに「作品づくりに没頭」という感じです 

それでは、渾身(こんしん)の作品の中から、こちらをご紹介いたしましょう。

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(高校3年生男子の作品。クリックすると拡大します)

「やさしい世界」は、動物、人間、オバケなど、異なる種別の生き物(オバケも)が共存しています。
右上の小屋の中には、ネコも住んでいます 

なぜ、こうした玩具を選んだのかを尋ねたところ、
様々な生き物が一緒にいるって楽しいじゃないですか。垣根無く仲良く集まっている感じをイメージしました。
オバケも可愛らしいので仲間にしました! 
とのこと。
そして、制約なく自由に表現できました。箱庭は初めての経験だったので楽しかったです と笑顔で話してくれました。

こちらの作品に対する福森 高洋先生からのコメントは、
この箱庭の中には肉食動物の姿がありません。争いごとが好きではないという作者の思いが表れていますね。

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肉食動物がいないというのは、福森先生に言われて気づきました。
作っている最中に意識をしたわけではないのですが・・・。
と、作った本人も少なからずびっくりした様子!

この療法では、砂やミニチュア玩具のイメージを活用してアイデアを広げ、上手下手ではなく、具体的な現実生活に近い表現から抽象的な非現実的な表現まで可能です。よって、言葉にならない葛藤、イメージを表現しやすいのです。また、意識していることだけでなく、気がついていなかった自分の心身の状態や動きが直接的に感じられ、自分の心の中との対話・対決へと通じ、自己理解と人格的変容が促されます。(日本臨床心理士会ホームページより抜粋して転載)
なるほど 
奥が深いのですね。

せっかくなので、もう一作品、「ひとり」をご覧いただきましょう。

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(高校3年生男子の作品。クリックすると拡大します)

さあ、こちらの作品からは、どのような言葉にならない葛藤やイメージを伺うことができるのでしょう・・・。
皆さんの率直なご感想、ぜひコメント欄までお寄せください!

終了後も参加者、福森先生、EDOSENの学生が、作品をめぐって意見を交わすなど、かなりの盛り上がりを見せた箱庭
「心理学」という興味深いテーマの一端に触れたことで、
知らない世界、新しい世界が体験出来て、本当に有意義な時間となったようです。

以上、心理・社会福祉学科の体験授業レポートでした。

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◇江戸川学園おおたかの森専門学校 心理・社会福祉学科は、
「心理」と「社会福祉」の両面を広くカバーしたカリキュラムで
社会福祉士、精神保健福祉士資格取得を視野に入れた学びを展開しています。
◇国家資格の社会福祉士を養成するための通信課程社会福祉士養成学科も設置しています。


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