EDOSEブログへようこそ 

寒い冬の朝は、少しでも長く布団の中に入っていたいですよね。
出かける時間がギリギリになってしまって、朝ご飯は「無し」という人もいるかもしれません。
でも・・・、

「朝ごはんを抜くと、脳のエネルギーが不足して集中力や記憶力の低下などに繋がります。
朝の脳はエネルギー不足状態なのです。朝、脳のためのエネルギーをしっかり摂らないと、
集中力が高まらずイライラが続いてしまいます。〈農林水産省HPより抜粋〉
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EDOSENの心理・社会福祉学科の学生からも、
「朝は時間が無くて食べなかったり、ゼリー飲料で済ませてしまう」という声が上がっています。

そこで今回は、心理・社会福祉学科の科目から、1年生が履修している食の心理学をご紹介いたします。
この授業で、あらためて「食べること」の大切さに気付いた学科生たちも大勢いましたよ 

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(調理室にて:2グループに分かれて出汁づくりを行っています)

担当の宇佐美 芳子先生は、
『学生時代は食に関しておろそかになりがちな年代です。
授業をとおして、「食と心」味覚には脳が関係しているということを体験し理解を深めて欲しいです』とのこと。

1回目の実習では、学食の100円モーニングを体験。
みんなで食べるという行為をどのように感じるか、味覚に変化はあるのかなどを体感しました。
「100円モーニング」の紹介記事です)


続く2回目の実習では、場所を構内の庭に移して朝食タイム。
晴天にも恵まれ、外で食べる行為も新鮮な食体験となりました。
「開放感があって気持ち良かった」「みんなで食べると美味しい!」など、
学科生たちも心身ともにリラックスしながら味わっていました。

そして、今回の3回目の実習では、出汁(だし)づくりに挑戦です。
和食の基本である出汁。
初めて挑戦する学生もいましたが、意外と簡単に作れます。ちょっとした感動体験です!
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出来上がったのは、
こんぶだし・かつおだし・ほんだし(顆粒)・合わせだしこんぶ+かつお)

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さあ、ここからが今回の授業の要です!
目をつむって食して、違いを体験していきます。

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皆さん、いかがでしたか?
海の香りがする ほんだしが、いつもの味だった 昆布だけでも味がするということが分かった。
という味覚と嗅覚への感想や、
目をつむって食べることが無いから怖かった 何か分からないで食べるという緊張があった。
という心理的な面での声が上がっていました。

中には、ほんだしが一番美味しかった。
という声もあり、さっそく先生が顆粒の原材料を調べて学生に伝えるなど、副次的な学習にもつながった授業でした。

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食べる行為と「美味しい」「まずい」などの感想はセットですね。
味覚・嗅覚・聴覚・視覚・触覚の五感も大いに影響しており、
「今から食べるものは〇〇だから、美味しいに違いない!」という美味しさを予期する感情もあります。

目をつむって食することで心理的な変化を体験した学科生たちですが、宇佐美先生の学習のねらいは他にもあります。
 生活の中に、手作りの朝食にチャレンジする余裕を持ってほしいですね。そうした意識が体をつくることにつながります。また、「食」が将来、自分の体に良い影響を与える効果にも着目してもらいたいです。世界遺産として認められている和食の効果効用を学生に広めたいです。(宇佐美先生

ごくごく/ずるずる/ちゅるちゅる/とろとろ/ぬめぬめ/ねばねば/ぷりぷり/ふわふわ/べとべと/ぺろぺろ/ほくほく/ほっこり/むしゃむしゃ/もぐもぐ/もちもち/もりもり、など、
「食」にまつわる擬音語や擬態語の多いことからも、いかに古来から「食べること」が大事にされていたかが分かります。

心理・社会福祉学科の皆さん、
これを機に良い食生活を実現していきたいですね。

※授業カリキュラムは今年度の実績です。次年度は変更になるものもあります。

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