明けましておめでとうございます 
皆さん、新年、いかがお過ごしでしょうか。
どうぞ今年もEDOSENブログをよろしくお願いいたします,

さて、今年最初の話題はスポーツトレーナ学科の授業の様子です。


昨年もスポーツトレーナー学科では、アクティブな授業をたくさん展開してまいりましたが、
今回お届けするのもEDOSENならではの講義です 

この授業は広岡 勲先生担当のスポーツマネジメント論で、
系列の江戸川大学で行っている講義に特別聴講学生として参加しているものです。
_20200107_151240
(大教室での講義の様子)

江戸川大学社会学部現代社会学科ならびに経営社会学科の学生たち総勢およそ160人と一緒に受ける授業!
やはり人数が多いと様々な意見も聞けて刺激的ですね。

この日の授業の始まりは、スポーツ界を中心とした最新の話題から!
「広岡先生のフリートークが面白い」と学生たちからも人気で、みんな冒頭から熱心に聴き入っています。
今回は・・・。

364364

スポーツトレーナー学科生たちも関心が高い「箱根駅伝で青山学院大学が王座を奪回」、
「サッカー天皇杯でヴィッセル神戸が初のタイトル取得」などのトピックスや、
カルロス・ゴーンが無断で出国」まで、幅広い方面へとトークが弾みました 
でも、学生たちは、こうしたフリートークをただ聞いているだけではありません!
プロ野球の読売巨人軍社長付アドバイザーも務める広岡先生に、
「巨人からFAの山口俊選手のメジャーリーグ、ブルージェイズ入り決定」についての解説や感想を求めるなど、
スポーツにおけるマネジメントにつながる質問も寄せられていました。



この日のスポーツマネジメント論の履修内容は、「スポーツの法的問題」や「スポーツ組織の業績評価」について。
「日本大学アメフット部の悪質タックル問題から考えよう!」を切り口にして、講義が進んでいきました。

1394137

そして、受講内容を踏まえて提示されたレポート課題は、
そもそもフェアプレーの精神とは何なのか? フェアプレーの精神を的確に記しなさい
みんな、どのような主張を展開したのでしょうね 

そこで、受講したスポーツトレーナー学科生にちょっと聞いてみました。
フェアプレーとは、ルールをしっかりと守り正々堂々と戦うことだと思います。
日大のタックル問題は、フェアプレーではない(花城さん)
長年、サッカーをやっている私にとって、
フェアプレー精神とは相手の選手に対する感謝の気持ちを忘れないことです(松本さん)
誤って反則やファウルを犯した後の行動が大切だと思う。謝り方や審判への感謝の意が大事です(渡辺さん)

7ac286246d09487d69958625026c8037_s

こうした『フェアプレー』について考えるのもチーム経営や選手管理、また、スポーツ産業に従事する際の指針となりますね。

最初から最後まで、とても活気にあふれていたスポーツマネジメント論の授業。
スポーツを支える仕事に就くために多角的に学ぶスポーツトレーナー学科生たちでした 

※FAとは、フリーエージェントのことで、所属チームとの契約を解消し他のチームと自由に契約を結ぶことができる状態を指します。

 ただ今入学願書受付中です。詳しくはコチラをご覧ください
 
スポーツを頑張ってきた」。だから『スポーツ』を仕事にしたい!という高校3年生の方へ
スポーツ指定校入試制度があります。ご案内はこちらです。

・記事を気に入っていただけましたら、「拍手」をクリックしていただけると非常に嬉しいです
・お寄せいただいたコメントは当方で確認後に表示されますが、非表示希望の場合はお書き添えください。
ご投稿者のメールアドレス記入欄は設けていません。