EDOSENブログにお越しいただき大変ありがとうございます 

今年も各学科の様子をはじめ、学校行事のご紹介、
また、高校生や保護者の皆様にとって有益な進学情報も掲載してまいりますので、
どうぞ引き続きお読みいただければ嬉しいです。

さて、今回の内容は、介護福祉学科 福祉経営論の授業です!




この授業では、ゲストスピーカーをお迎えして貴重なお話をうかがっています。
これまでにも当ブログでご紹介(前編中編)してまいりましたが、今回は、その後編です。

 ゲストの自己紹介スライド)
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お越しいただいたのは、大谷 猛さん
 大谷さんは、EDOSENの卒業生で、
現在、ソニー生命保険株式会社でファイナンシャルプランナーとして、個人のお客様のリスクマネージメントや資産形成、
介護対策の相談業務、そして、法人向けの経営サポート業務に取り組んでいらっしゃいます。

んっ?
なぜ、ファイナンシャルプランナーの方が介護福祉学科の授業に?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、大谷さんは現職の前に、公益財団法人佐倉厚生病院の慢性期療養病床・回復期リハビリテーション病棟などで、
介護福祉士・介護支援専門員として10年以上のご勤務を積んでいらっしゃるのです!


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授業では、自分らしく働くをテーマに、とても熱く語ってくださいました。
その中から、抜粋してお届けいたしましょう。

「求職者一人あたり何件の求人があるのかを示す経済指標の有効求人倍率全産業平均は1.63倍ですが、介護分野においては、千葉県で4.58倍、東京都で6.97倍にも上ります。皆さんが将来就こうとしている仕事は、それだけ多くの人から求められているのだということをしっかりと知って欲しいです。ただ、介護福祉士資格保持者だから入職を希望されるというのではなく、『あなただから』働いてもらいたいと思ってもらえる人材になるためには、何が必要でしょうか?
 それは、『なぜ?』と、疑問を持つ視点で取り組むことです」

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「疑問を持つことで理由や原因をしっかり確認し、日々の業務も工夫ができるようになっていきます。それが、創造性のある仕事につながっていくからです。
 また、職場をただ単に働く場として捉えるのではなく、自分のやりたい介護を見つけて表現できる場にして欲しいと思います」

介護職時代の実体験に基づくお話は、学科生たちの心にとても響いたようでした。
そして、大谷さんからはこんなリクエストも・・・。

「色々な思いがあって入学したと思いますが、もう一度、なぜEDOSENに入学したのか、なぜ介護を学ぼうと思ったのかを自分自身に問いかけて欲しいのです。そして、クラスメートや先生がなぜ介護を目指したのかも聞いてみて欲しいのです」

介護職への目標や目的意識は継続していても、試験の結果や課題の出来不出来などで落ち込むこともあります。
でも、原点に立ち返って、今一度気持ちを新たに取り組んでいくことの大切さを教えてくださった気がいたしますね。

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ところで、MDRTという生命保険・金融プロフェッショナルの組織がありますが、
これは、世界中の生命保険・金融サービス専門職の方々のうち、毎年トップクラスのメンバーで構成されているものです。
なんと、大谷さんは、このMDRTの2020年基準を達成なさったそうです!
並の努力では入会を勝ち取ることは出来ません。自分に厳しく課題を掲げて努力を続けてこられた証ですね。
そんな努力の人、大谷さんから、実務上のアドバイスもいただきました。

「働く側の尊厳を守る方法としては良いことの情報共有が大切です。報告・連絡・相談のなかで職員さんの頑張りや、喜び、利用者様とのエピソードなどで良い部分にフォーカスした話題を共有すると、さらに良い相乗効果が生まれますよ!」

素晴らしい活躍の陰には地道な努力があるということ。
聴講した介護福祉学科の学生たちは、頼もしい先輩を得て誇らしい気持ちになったのでしょう。
「かっこいい」との声も上がっていました 

福祉業界での経験を活かし他業種でも活躍されている大谷さん。
OBとして熱くエールを送ってくださる姿がとても印象的でした。
本当にありがとうございました。

2019年11月の全産業平均の有効求人倍率(季節調整値)は、1.57倍です。その他、業種別、地域別の数値も月ごとに変遷します。
詳細は、独立行政法人労働政策研究・研修機構のHPでご確認ください。

ただ今入学願書受付中です。詳しくはコチラをご覧ください

 
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