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今回お届けする話題は、スポーツトレーナー学科の学外授業の続編です。
 こちらは前回記事です)


スポーツトレーナー、スポーツインストラクター、アスレティックトレーナーなど、
スポーツを支える専門職となるために日々研鑽を積んでいるスポーツトレーナー学科生たち!
今月9日、前回に続いて東京・銀座の鍼灸マッサージ施設 b-studio in GINZA にて、
スポーツトレーナー特論Ⅰ」の授業を受けてきました。

学外で学ぶ利点のひとつは、何と言っても臨場感でしょう~。
施術を受ける方にとって心地よい空間づくりや、コミュニケーションのありかたなど、
プロとして押さえておきたい要素を直に肌で感じることが出来ますね
ちなみに、下の画像は、実際に学科生が先生からスポーツマッサージを受けているところです。

 小森先生によるマッサージのお手本。さて、この脚の主は・・・?)
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特別講師は、鍼灸師資格を持つ小森 美佳先生
女子プロゴルファーの専属トレーナーや、
ラグビートップリーグに所属するチームのスポーツトレーナーとして活動なさっている20歳代の先生です!
小森先生は、大学で鍼灸を学んだあと、スポーツトレーナーの道に進まれました。
学生時代はバドミントンに打ち込んだ経験があることから、
施術の技術面だけでなくケアを受ける側の心理面にも精通していらっしゃいます。

 小森先生)
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 スポーツトレーナーと選手とが、お互いになんでも隠しごとなく話せる関係が理想です。強固な信頼関係を構築してこそ、的確な体のケアや施術につながります(小森先生)

施術の実技指導と併せて座学では、
小森先生担当の女子プロゴルファーのシーズン中のスケジュールの解説や体のケア方法などの説明があり、
学科生たちは、スポーツの種別による「トレーニングの仕方」や「故障しやすい部位」など、
経験に則した講義に興味深く聴き入っていました。

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 脚の主は、今村さん! 各自交代して練習しました)

ところで、スポーツマッサージでモデル役となった今村 祐介さん(長野県下伊那農業高校出身)は、
ラグビー部に所属していたことから施術を受ける側はすでに体験済みですが、
今回の授業で何か発見はあったのでしょうか 

「マッサージをされた箇所がしっかりとほぐれて、温かくなるのがわかりました。
ケガを予防するための事前マッサージの有効性が理解できました(1年:今村さん)

 第1回目の b-studio in GINZA での体験授業です)


昨年8月のスポーツトレーナー特論Ⅰ」の初回授業では、
大前先生からの総体的な講義や鍼灸の実演(上の過去記事)
前回は新田先生からサッカー選手を中心にしたトレーナーとしての関わり方(冒頭の前回記事)
そして、今回はゴルファーとトレーニングについてなど、
まさに「特論」の名にふさわしいテーマのもと、学科生たちは学んでいます。

「ゴルフやラグビーの現場での体験談はとても参考になりました。
自分は、テニスやバレーボールの経験があるのですが、
これからは自分のやっていた競技だけではなく、さまざまな競技に関心を持とうと思いました(1年:河野 蓮さん)

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近日、このスポーツトレーナー特論Ⅰ」の最終回の様子もお届けする予定です。
ぜひ、EDOSENスポーツトレーナー学科の学びの参考になさってください。

~こぼれ話~
新型肺炎を考慮して、往復の道のり、授業中などで率先してマスクを着用していた学科生たち。
手洗い、うがいも入念に行うなど、それぞれが高い意識をもっています!

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