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社会人学生が学んでいる社会福祉士養成学科(通信課程)後期スクーリングが、先ごろ無事終了いたしました。
学生の皆さん、大変お疲れ様でした 

「スクーリング」など、当学科の様子です)


2月1日からスタートした後期スクーリング科目の相談援助演習は、
担当の先生方がそれぞれテーマを設けて開講いたしました。
そこで今回は、原田 聖子先生のクラスが学んだ高齢者虐待について、ご紹介いたします。

スクーリングの様子:正面が原田先生)
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原田先生は、「教師→学習者」という教師主導の一方通行の指導ではなく、
福祉を学ぶ同じ志の者が集う場として密にコミュニケーションをはかる共生の場となる授業を展開されています。
先生自身が、神奈川県社会福祉協議会での活動を経て、介護支援専門員(ケアマネジャー)としての相談業務のほか、
交通事故被害者やそのご家族の相談業務に携わってこられた経験から、
常に当事者の目線を併せ持ちながら講義をされています。

 高齢者虐待には、家族(養護者)による虐待と、支援者による虐待があります。家族による虐待においては、虐待をされる高齢者だけでなく、虐待をする家族自身も苦しさ、生きづらさをかかえていることが少なくありません。そのような方たちとの信頼関係の構築に努めることが何より大切です。(談:原田先生)

こうした相談援助演習の授業では、「相手の思いを理解する」ことの重要性を踏まえ、
傾聴トレーニングに力を入れているそうです。

 ご家族からお気持ちを聞かせていただくことができるように、ロールプレイを通して傾聴スキルについて学びます。また支援者による虐待は、私たち自身が問われている問題と言えます。新聞沙汰になるような大きな虐待問題の背後には、無数の、私たちが知らず知らずのうちに行っている小さな権利侵害があります。そのような日常的な権利侵害を私たち自身が意識化できるように学んでいきます。虐待や権利侵害は、誰でも起こし得ることであると同時に、それを起こした人も傷つく問題です。(談:原田先生)

原田先生は、社会福祉士、精神保健福祉士でもあり、
また、現場のソーシャルワーカーの方々のスーパービジョンも行うなど、
学生時代の専攻から今日まで、社会福祉分野を重層的に歩んでこられました。
指導面では、『社会福祉士国家試験過去問解説集』やクエスチョン・バンク ケアマネジャー試験問題解説』など、
福祉領域の国家資格を目指す方にとって近しい出版物も著されています。

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少子化、高齢化、貧困、虐待・・・。
支援を必要とする人々の支えとなる相談業務の専門職=社会福祉士への重要性は、ますます高まっています。
社会人学生の皆さん、EDOSENの講師陣から学んだ「社会福祉」の知識と実践を糧に、ぜひ大きく羽ばたいてくださいね 

それでは最後に、原田先生からのメッセージをどうぞ。
社会福祉士への学びをとおして自らの振り返りと、苦しんでいる人たちへの支援を考えてみませんか」。

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※ソーシャルワーカーへのスーパービジョンとは:
認定社会福祉士及び認定上級社会福祉士取得や更新に必要な実績の単位を取得するための枠組みです。
実践学習と専門職としての知識と技術への訓練を促進・支援するためにソーシャルワークの視点から実施しています。
詳しくは、認定社会福祉士認証・認定機構のHPなどをご覧ください。

担当の原田先生に関する参考記事です)



社会福祉士養成学科に関する情報はこちらからもご覧いただけます。


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国家資格の社会福祉士を養成するための通信課程が社会福祉士養成学科です
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