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EDOSENブログへようこそ 

今回お届けする話題は、《Student Voice》
「声」の主は、介護福祉学科2年生のベリンゲエラ・パメラさん(通称:パミさん)です。
フィリピン出身のパミさんは、来日からもうすぐ3年を迎える外国人留学生ですが、
来日前は、コンピュータに関する勉強をしていたとのことです。

こちらはEDOSENのコンピュータルーム:向かって右端がパミさん)
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学園祭の「介護タピオ科」。3種類のタピオカは予想をはるかに上回る売れ行きでした)
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先に来日していたフィリピンの先輩から、日本での生活や介護の仕事の話を聞いて留学を志したパミさんですが、
当初ご両親は、心配のあまり反対されていたとか。
でも今では、パミさんの頑張りを見聞きして心から応援してくださっているそうです。

「生活支援技術」授業で介護支援ロボットを体験中:向かって左がパミさん)
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それでは、パミさんの「声」をご覧ください 

(下記の3枚はクリックすると拡大します)
パミさん①

パミさん②

パミさん③

日本での生活や勉強にもすっかり慣れた様子のパミさんですが、
高齢の利用者さんと歌うために練習している「リンゴの唄」や「青い山脈」「北国の春」を口ずさむと、
フィリピンを思い出してちょっぴり寂しくなってしまうそうです。

パミさんが学んだ日本語学校:朝日国際学院 進路指導 松田 裕也先生から~

パミさん、大変な時期ですが、明るく元気で勉強していると思います。

ブログや先生方の話から、リーダーシップを発揮してとてもがんばっている様子がわかります。

日本語のレベルも、より実践的で専門的で難しくなりますが、介護の現場では必要な言葉ですし、何よりも多くの人を助ける言葉になりますから、心をこめて使えるようになるまでしっかりと努力してください。

毎日大変だと思いますが、健康に気をつけて過ごしてください。
電車の中であったら、また声をかけてくださいね。
他のみんなにもよろしく伝えてください。

Smile Everyday!!

 松田先生、ありがとうございます。


パミさんたち外国人留学生を思いやる人はたくさんいます。
寂しくないですよ、大丈夫です 



これからも明るい笑顔で、介護福祉士を目指して学んでいってくださいね。
以上、《Student Voice》でした。

パミさん

国際交流基金(The Japan Foundation)のHP
パミさんが活用している『エリンが挑戦!にほんごできます。』など、日本語学習教材が豊富です。参考になさってください。


※掲載画像はすべて昨年撮影したものです。
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