ようこそEDOSENブログへ  

今回は、先週末12日に開催されたオープンキャンパス体験授業より、心理・社会福祉学科の模様をお伝えいたします。
すでにご参加いただいた方も、これからお越しいただく方も、
ぜひ学科の雰囲気を感じ取ってくださいね!



体験授業のテーマは、
“うまく伝えてみよう”~自分のコミュニケーションを見直してみよう
コミュニケーションスキルの2大要素ともいえる「伝える」と「受け取る」に挑戦です 

さて、ご参加の皆さんに取り組んでいただいたのは、言葉で「図」や「絵」を伝えるというワークです。
これは、ある「図」や「絵」を説明する役割の人と、それを聞き取って再現する人に分かれて行うものです。

この「図」を説明しています)
0912④
説明を聞きながら描いています)
0912ブロック②

まず、1対多による「図」のワークから行いました。
ルールは、説明は言葉のみで、受け手は質問NGです。

1502171コピー③

単純な図形であっても、その配置や大きさなど全体のバランスも含めて口頭のみで伝えるのは結構難しいのですよ。
描き上げた「図」と正解を照合して出来栄えを自己採点していただいたところ、
皆さん「100点満点で50点以下です」とのこと。

「体験」の冒頭では在校生4名の自己紹介も)
0912全体②

次に2人1組になって、少し複雑な「絵」にも挑戦していただきました。
ブログをご覧の皆さんなら、どのように説明されますか~?

コチラが正解の「絵」)
0912「絵」

この「絵」のワークでは、
説明者は言葉+ジェスチャーOK、受け手は質問OKのルールで行ったのですが、やはり「絵」は難しいですね 

でも・・・。
自己採点では「40点~80点」と高い得点も挙げられました。
なぜでしょうね 

担当の小林先生による「コミュニケーション」の説明)
0912ブロック①

これは、1対多のときとは違って、お互いの顔が見えることが大きいのかもしれません。
つまり、非言語的なコミュニケーションが作用しているのでしょう。
表情や声の強弱やスピード、またジェスチャーなどが、
言葉のみでは伝えきれない部分を補っていたのでしょうね。

在校生、語っています)
0912体験授業
後半は全体的な「学科説明」)

ところで、この日は希望者によるミニキャンパス見学も行われ、
ほんの少しではありますが、EDOSENでのキャンパスライフも体感していただきました。
時節柄、限られた設備-学食・図書館・先生の研究室-の紹介にとどまりましたが、
皆さん「高校とは全然違う!」と目を輝かせていたのが印象的でした 

0912参加者の声

全体的な感想としては、
「在学生の様子も見ることができて、入学後のイメージがしやすかったです」
「入試に関する説明では、細かいことや不安が和らぐことを付け加えてもらえたので安心できました」など、
それぞれが来てよかった!を実感していただけたようです。
ありがとうございます。

オープンキャンパス0919用

次回の体験授業も乞うご期待!
ぜひ、心理・社会福祉学科のことをたくさん知ってくださいね。
お待ちしています。

  
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