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さて、介護福祉学科留学生クラスではアジア各国出身の学生が学んでいますが、
日々、日本文化を貪欲に吸収しながらも、懐かし~い故郷を思う気持ちを忘れてはいません。
そこで今回は、学内でのこんな微笑ましいシーンをご覧いただきましょう。

野口先生の研究室にて)
留学生ベトナム料理①

先日の昼休み、学内のある場所から「おいしそうな匂い」が漂ってきました。
その「おいしそうな匂い」の正体とは・・・。

留学生ベトナム料理②

ブンボーフエ(Bún Bò Huế)というベトナム・フエの料理です。
「知ってる!」という方もいらっしゃると思いますが、これはベトナムの名物料理の一つなのですよ。 
※米からできた麺の Bún (ブン)・牛を意味する (ボー)・都市名Huế (フエ)。

ベトナム中部に位置するフエ)
ベトナム、フエ
世界遺産に指定されている「フエの建造物群」の阮朝(げんちょう)王宮

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このブンボーフエは、フエだけではなくベトナム全土で愛されている料理で、
スープも豚骨、牛骨、鶏がらなど、お好みの出汁で食されているようです。

留学生による即席「料理教室」?)
ベトナム料理⑤

この日、「故郷の味を知ってほしい!」という気持ちから、
自宅でブンボーフエを下ごしらえして持ってきてくれたのが、介護福祉学科2年のトウさんです。

『ベトナムの家庭料理なのでよく食べていました。
先生方にベトナムの文化を紹介したいと思って一生懸命作りました。あつあつで食べるとサイコーですよ!』

左上から時計回りに:トウさん、マイさん、野口先生、小川先生)
ベトナム料理留学生と

先生方からは、
「お店出せるんじゃない?」
「就職した施設で作ってあげたら、皆さんが喜ぶこと間違いなし!」
「コロナじゃなっかたら、学生みんなで会食したいね」などの感想が飛び交っており、
トウさんの思いがしっかり届いたひとときとなりました 

こうのような授業も受けています)


「おいし~い」に国境はありませんね 
留学生の皆さん、またぜひ故郷の話を聞かせてくださいね。

以上、介護福祉学科の話題をお届けいたしました。

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