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寒い季節は運動不足になりがちですが、
先日、EDOSENの地元の流山市では、オトナから子どもまで楽しめるながれやまスポーツフェスタが開催されました。


この催しは、今年で2回目となるもので、「『スポーツ活動の日常化』を目的」として流山市が主催しています。
我がスポーツトレーナー学科の学生たちも参加いたしました 

スポーツフェスタ①

1年・2年の学科生たち全員が分担してお手伝いしたのは、
タグラグビー教室やチャレンジスポーツにご参加の皆さんのサポートなど。
午前~午後と、終日しっかりと努めてまいりました!

スポーツフェスタ②
※参加全員にマスクの着用や手指消毒、事前の体調確認(検温およびチェックシートの記入)など新型コロナウイルス感染症対策が徹底されています。

さて、タグラグビーっていったい何?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

~JRFU(公財)日本ラグビーフットボール協会ホームページより~

 タグラグビーは普通のラグビーからタックルなどの接触プレーをなくしたボールゲームで、性別や年齢を問わず誰でも安全に楽しむことができます。
プレーヤーは、腰にベルトを着け、両腰のワンタッチテープの部分に「タグ(ビニール製のリボン)」を着けてプレーします。相手の陣地(ゴールライン)にボールを持ち込んで置くことで点が入ります。
 他のボールゲームと大きく違う点は、楕円球を抱えて自由に走り回ることができることです。得点が入りやすく、すべてのプレーヤーが活躍でき、攻守とも運動量が豊富で、走る爽快感を存分に味わえるなどの特徴があります。個人技よりもチームプレーが重要なゲームで、全員がプレーに参加しやすくなっています。

今回、このタグラグビー教室のサポートを担当した学科生は、子どもたちと一緒にプレーしたのですが・・・。

「子どもの行動が読めない、急に泣き出すということもあり、最初は苦労しました。
でも、回数を重ねるごとに接し方も分かってきて、子どもたちも楽しそうに話しかけてくれるようになりました。
とてもやりがいを感じました」

と、トレーニング指導実践授業での学びが大いに活用できていたようです 

子どもたちが頼りにしてくれています!)
スポーツフェスタ⑤

また、チャレンジスポーツ参加者への対応でも、安全確認やサポート全般に責任をもって対応していました。
コミュニケーショントレーニング授業の成果ですね!

5歳~11歳のお子さんたちを担当しました)
スポーツフェスタ④
「自分が笑顔になると、子どもたちも笑顔になってくれたのが嬉しかったです。
コミュニケーションにおける表情の大切さを改めて学べました」。
スポーツフェスタ⑥

ご参加の皆さんの笑顔は、サポートした学科生たちにとって何よりのパワーとなり、
また、この催しをとおして学んだことも多かったようですね。

スポーツフェスタ⑦

運営担当の方に「何かお手伝いできることはありませんか?」とお声がけしながら、
かつ、子どもたちの楽しい思い出の一日となるように積極的な姿勢で取り組んだスポーツトレーナー学科生たち!
本当に頼もしい限りです 

スポーツフェスタ③

それでは最後に、学科の濱田先生から当学科に興味がある(かも?)高校生の方へのメッセージです。
「スポーツトレーナー学科では身体を動かすことはもちろん、このようなイベントの企画運営にも参加します!
多方面から理解を深めることができるのが特徴です。ぜひ一緒に学びましょう」。

以上、スポーツトレーナー学科の話題をお届けいたしました。

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