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今回お届けするのはシリーズ≪Student Voice≫です。
介護福祉士(国家資格)を志して学んでいる河田 笑香さん(茨城県立守谷高校出身)に、
入学からの1年間について聞いてみました。
~ 早いもので、もうすぐ進級ですね。河田さんにとって、この1年はいかがでしたか?
『入学式が行われなかったこと、そして、対面授業がオンライン授業に切り替わったことなど、
最初は不安と焦りの気持ちでい っぱいでした。
でも、徐々に対面授業も加わってからは友達もできましたし、学校にも少しずつ慣れていきました』
(河田さんの学年の入学時。先生方からのメッセージも今では懐かしい )
~ 学内授業、自宅でのオンライン授業、そして実習と、とても濃密な学習の積み重ねだったと思います。
学習を振り返ってみていかがですか?
『科目では「コミュニケーション技術」と「人間の尊厳と自立」が印象深いです。
授業が分かりやすかったので受けていて楽しかったです。
実習は初日が特に緊張しました。でも、私の長所は人見知りしないところなので、
ただ、実際に多くの利用者さんとコミュニケーションをはかることの難しさも改めて実感し
(「コミュニケーション技術」授業の一例)
さて、専門職を目指してEDOSENで学ぶ皆さんの入学動機はさまざまです。
河田さんの場合は~
~ 河田さんが介護福祉士を志した理由
「私が小学生のときに大好きな祖父が亡くなりました。当時、祖父を看取るにあたって自分には何もできませんでした。そうした経験もあって、お年寄りの方に対して何かできることはないだろうかと考えたのです」
(「責任感のある介護福祉士になりたい」と話す河田さん)
「幼い頃から人見知りせず誰とでも話をしたり、接したりすることが好きなので、そうした自分の長所を生かせる職業はないかと考えていくなかで、介護の道に進みたいと強く思うようになりました。だから、立派な介護福祉士になりたいです。
いつでも太陽みたいに明るい笑顔で元気に接する、そして、いつでも利用者さんに駆け寄って心身ともに支えていける・・・。そんな存在になりたいです」
(2年生ではさらに専門化の進んだ授業内容になります)
~ 自分の適性をしっかりと把握して将来のプランを立てているのは素晴らしいですね。
そんな河田さんから、「介護」を目指す後輩の方々へのメッセージです。
『EDOSENは優しい先生や先輩がたくさんいますよ。いつでも相談に乗
学生の第一義は「勉強」ではありますが、
友人との関わりや学校での過ごし方など、学生生活そのものを充実させてくれる環境は非常に大切です
河田さんも、
『学校でのお気に入りの場所は、
コロナ禍で行事が中止になることも多かったのですが、登校したときの友達との何気ない会話などが一番印象に残っています』
と話しています。
(こうした勉強会も親睦を深める機会になります)
現在、河田さんたち1年生は春季実習の真っ只中ですが、現場を知ることで自身の新たな課題も見つかりますね。
実習での経験を糧にして、2年目もぜひ前向きに進んでいってください!
もちろん、友達との思い出もたくさん作ってくださいね
以上、≪Student Voice≫をお届けいたしました。
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