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今回のオープンキャンパス体験授業レポートは、心理・社会福祉学科です。
心理学に興味がある方は、特に必見ですよ~!



心理・社会福祉学科では「箱庭療法体験」を実施。

この箱庭療法とは、砂の入った箱の中にミニチュアの玩具を置く、また、砂自体を使うなどして、
自由に何かを表現したり、遊んだりすることをとおして行う心理療法です。

参加者の皆さんが作った「作品」を担当の先生らが分析して、心を読み取っていきますよ~。

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今回の参加された方は箱庭療法について、聞くことも体験することも初めての方ばかり。
概要の説明後、開始すると、黙々と各々の箱庭を作成していました。

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     この療法では、砂やミニチュア玩具のイメージを活用してアイデアを広げ、
     上手下手ではなく、具体的な現実生活に近い表現から抽象的な非現実的な
     表現まで可能です。よって、言葉にならない葛藤、イメージを表現しやすいのです。
     また、意識していることだけでなく、気がついていなかった自分の心身の状態や動き
     が直接的に感じられ、自分の心の中との対話・対決へと通じ、自己理解と人格的変容
     が促されます。(日本臨床心理士会ホームページより抜粋して転載)


過去にも箱庭療法体験を実施した様子はこちらから




箱庭体験の後は質疑応答タイム!
質問を用意してきている参加者の方もいました。
授業、クラスの雰囲気、就職活動・就職先、勉強ついていける?
今、何をしておけばいいですか?などなど。

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【参加者の感想】
・体験授業を体験して、学科のことを聞いて、
 ここでの学びを知ることができて良かったです。
 えどせんでは、自分の夢にあった勉強が出来そうだと思いました。

・体験授業はとても楽しかった。
 先生も先輩も親切で良かったです。

・初めてのOCです。(2年生)
 新しい学びがあり、参加して良かったです。
 これからの将来のことについて、これから考えてみようと思います。

・体験授業の続きが気になりました。

・細かいことも分かりやすく、丁寧に教えてもらえて、良かったです。
 先生、先輩方がとても優しくて安心しました。
 この学校で、もっとたくさんのことを学んで頑張りたいと思いました。

以上、心理・社会福祉学科の体験授業レポートでした。