皆さんこんにちは、EDOSENブログへようこそ!
梅雨も明け、暑い日が続きますが、
進路実現に向けてはここからが本番!
体調にはくれぐれもお気をつけて、お過ごしください。

そんな暑い中、6/25(土)にオープンキャンパスが開催されました。
この日は特別企画として、全学科で卒業生を迎え「現場の今」
語ってもらう回となりました。

今日は介護福祉学科の様子をお伝えします。
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今回は4人の卒業生をお招きしました。

卒業生の話を聞く前に、参加者の皆さんと自己紹介ゲームでアイスブレイク。



『シナプソロジー』と言って認知症予防にも効果のある、
運動プログラムを用いて行いました。
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皆さん盛り上がっていますね!

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卒業して15年以上のベテラン、8年目の中堅クラス、3年目のフレッシュな先輩方が
各々参加された高校生からの質問に答えてくれました。

Q.授業は大変ですか?
A.覚えることも多く大変だったが、仕事に直結する内容が多く
 学んでいたおかげで仕事で助けられることも。


Q.夜勤は月に何回くらいですか?怖くないですか?
A.シフトによるが4~5回。仲間と共に協力して業務をしていくので、
 都度コミュニケーションを取りながら、悩みや困ったことも共有して
 不安やトラブルを少なくしている。


Q.つらかったことは?
A.自分のやりたい介護、利用者様に対しての思いが周りの人に理解されなかったケースがあり、
 悔しかったことはある。理想と現実のギャップで悔し涙を流す人はいる。


Q.つらさはどうやって克服しましたか?
A.上司のアドバイスを仰いだり、仲間に相談したりして、気持ちを切り替えることが出来た。

Q.介護職の魅力は?
A.つらさを共有できる仲間の存在の大きさ、利用者様から頂ける感謝の言葉は大きい。
 常に「ありがとう」と言っていただけるように何が自分に出来るか考え行動している。

A.資格取得がモチベーションにつながった。実務経験を積まないと取れない資格もあり、
 そのために色々な職場や環境で働き、学ぶことが出来たこと。


Q.介護職として大事にしていることは?
A.愛のある介護の提供。相手の為を思った介護を常に心がけている。

A.笑顔。利用者様も介助者も笑顔で生活できるために、何が出来るか、必要かを考えている。 

A.人生を物差しに例えると、利用者様の最後の数ミリを共に過ごすのが介護職。
 最後の瞬間を幸せな状態で迎えていただけるように、その幸せに寄り添える
 介護福祉士でありたいと思っている。



【参加者の感想】
・ケアマネを目指しているので、現役の方のお話を聞くことが出来てとても良い経験でした。
・とても貴重な現場の話が聞けて良かったです。
・卒業生の話を聞いて、もっと介護について学びたい、知りたい気持ちが強くなりました。
 私も「ありがとう」と言っていただける介護福祉士になりたいと思います。
・ぼんやりイメージしていたことが、話を聞けたことで解決できました。

今回は卒業生だけでなく在校生スタッフも突然の質問に回答したり、
先生方のお手伝いを頑張ってくれました!
記念に、ハイチーズ!
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次回オープンキャンパスは今週末7/2(土)開催です。
ご来校心よりお待ちしております。


7月OCDM2022